2010年4月6日火曜日

「野菜工場」育つ

最近気になった話題ですが、「倉庫で葉物、ビルに水田」

建物の中で、野菜や米を育てるというものです。

テレビなどでよく見るのが、キノコですよね。

本棚のような栽培床で、キノコを育てているのを見たことがあります。

それが今やいろいろな種類を育てるようになってきているようです。

私がすんでいる北海道は、一年の約半分が農閑期です。

もちろんすぐにこれで利益が出せるわけでは有りませんが

やり方によっては、リストラや賃金カットの抑止に貢献できるのでは?

さて、これらの栽培方法は、主に栄養分を混ぜた水で育てる水耕栽培

それに、蛍光灯やLEDで光を当てて育てるそうです。

先ほどのいいましたが、北海道などの雪国はもとより、天候に左右される

ことの多い、露地栽培に比べ、温度、湿度、栄養などをコントロールする

ことができますから、一度一定の品質を確保することに成功すれば

その後は、量を増やすことに専念できます。

もちろん、そのためには、大きな建物が必要になりますし、販路の開拓

など、解決しなければならないことがたくさんあります。

これも、ニュースで見たことですが、建設業者が農業に進出しているようです。

私も家庭菜園の枠を超えた結構広い面積の畑をやっていますが、

大変なんです。。。耕して、石を拾って、肥料に種まき、雑草処理等々

枝豆とトウモロコシ(去年のです)




























すぐに、利益を出せるようにはならないでしょう。

ですが、いつまでも公共事業に頼ってばかり入られない。

そんな気持ちではじめたんだと思います。

もちろん水耕栽培も同じですが、取り組んでみる価値が

有りそうな気がしてならないのですが。。

建設業者といえば、スコップを持って穴を掘っている人

というイメージ(星一徹か)があると思いますが、

計画を立て、何も無いところに物を作るということに

関しては、プロですから。

ちょっと考えてみましょ!!!!!

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40WのLED 1本12,000円って高いでしょうか??
一般家庭なら10年は持ちますし、電気代は、40%くらい
ご意見を聞かせてください。
いろいろな収入源が必要になる建設業者ですから。
よろしくです。

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